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医療と代替医療

整体は、医療行為ではない


まず心得ておかなければいけないことは、整体は医療行為ではないということです。
国家資格も有しないため、行ってはいけないことが多々あります。

  • 病名を判断してはいけない。
  • 注射、はり、灸、麻酔、レントゲン撮影、血圧測定をしてはいけない。
  • 病院のような「○○治療院」や「接骨」「整骨」などという紛らわしい看板は出してはいけない。
  • 医薬品を調合してはいけない。

また、似た手技にあん摩マッサージ指圧師がありますが、この手技には国家資格を要するため、
整体師は、あん摩マッサージ、指圧をしてはいけません。

そもそも、整体にはそのような技術系譜もないため、行うこともないのですが、
時々、温泉店などの一画でマッサージのような行為をする整体院があるため、
違法とみなされています。

開業した人の中でも、しっかりと学ばなかったがために違法行為を行ってしまい、
裁判沙汰になることもあるようです。
だからこそ、きちんと学んでおくことが必要なんですね。

では、整体は医療ではなく何なのか??

というと、代替医療と呼ばれるものに含まれます。

 

代替医療とは


代替医療とは、
通常の医療行為の代わりに用いられる医療という意味があります。
補完医療」や「相補医療」とも呼ばれ、現代医療を補うものとして捉えられています。

世の中には、病院に行かなくても、
体調を改善させたり、健康を増進させたりするサービスがありますよね?

整体を始め、アロマセラピーヨガサプリメントなどが、
この代替医療に含まれます。

医療との違いは、
簡単にいうと「科学的根拠が立証されているかどうか」ということです。

「医療」と呼ばれる行為は、しかるべき方法で科学的根拠が立証されているものが多く、
それに比べ、代替医療と呼ばれるものは科学的根拠が立証されていないものが多いのです。

かといって、整体やヨガは効果がないのか、というと決してそうではありません。
代替医療で病気が治ったり、健康になった人はたくさんいます。

また、アメリカや日本などの先進国では
「病気を予防する」ことが重要視されています。

そういった面で、代替医療は病気を予防する行為としても注目を集め、
科学的根拠を立証するための研究が進められています。
科学的根拠が立証されれば「医療」として発展するのでしょうが、
ヨガや整体など、身体の仕組みを深く追究した行為は、
医薬品や科学的根拠から作られた精密機器とは違うため、「医療」と呼ぶには少し違う気がしますね。

 

 
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